【GB】カエルの為に鐘は鳴る：part 5

「デラーリン，でら小さい！」の巻♪

レッドスネークカモ～ン！！






■ 雑記 ■（動画を見てからどうぞ）


今回は最初から，丸っとラストダンジョンの攻略です。このダンジョン（と言うか城）はなかなか複雑で，難易度の低いこのゲームの中では結構難しく出来ています。迷路も難解ですが，それ以上にジャンプアクションが結構いやらしいですね。

そしてたどり着いたデラーリンの部屋。デラーリンとの戦闘も，アクション要素はほぼ皆無。イベント的にストーリーが進み，最終的にはスネークキラーでデラーリンの息の根を止めることに成功しました。

最後にはリチャードの友情でティラミス姫とラブラブになれたはっくん王子。めでたしめでたしと言うことで，ついに本作も最終回を迎えました。いつものように感想を記して終わりましょう。

カエルの為に鐘は鳴る総評 ◆良かったところ ・抜群にくだらないストーリー 本作のキモはまさにコレ。終始一貫して（ラスボスとの戦闘ですら）くだらないノリで進んでいきます。でも品の無い下ネタなどは一切無く，いずれも微笑ましいものばかりなので，女性でも十分に楽しんでもらえるはずです。問題は今となっては古くて，元ネタがわからない可能性があることぐらいでしょう。 ・絶妙に平易な難易度と分かりやすい操作性 このゲームに関しては「難しさ」は要らないと思います。とにかくみんなに楽しくプレイしてほしい，そういう思いが溢れており，非常に好感が持てます。戦闘などは完全フルオート，自分で出来るのはアイテムの使用くらいです。戦闘中に使うことはほとんど無いけど… ・愛嬌のあるキャラクター キャラクターたちが非常に魅力的です。リチャードやポルちゃんをはじめとして，あかずきんちゃんやへーすけ，アレヲシタイン博士，お約束の地下老人など，かわいらしさに溢れています。 ◆悪かったところ あまりないのですが，強いて言えば… ・ちょっと変身が面倒 それほどでも無いのですが，人間⇔カエル⇔ヘビの変身のたびにアニメーションが入るので，ちょっと面倒くさいです。もう少し簡単に入れ替われたらやりやすかったでしょうね。 ということで，これはかなりの良ゲーです。知名度はそれほど高くはないですが，多くの方にプレイをおすすめします。全編通してプレイしても数時間なので，ちょっと時間のあるときにプレイしてみてください。きっと楽しんでもらえるはずです。10点満点で8点献上です

P.S.
実は最近，「ゼルダの伝説スカイウォードソード」をクリアしました。もっと後にプレイしようかと思っていたのですが，どうしても我慢できず，仕事の合間を縫って40時間ほどかけ，なんとかクリアまでたどり着きました。そして，その一部始終を実況として保存しました。公開に関しては未定ですが，僕のポリシーとして，おそらく何年も先になると思います。もしお待ちいただけるのなら，そしてそのときまでこの古典ゲームの杜が続いているのなら，皆さんに観ていただくこともあるかと思います。のんびり，期待せずにお待ちいただけたら嬉しいです。